酸素カプセルの仕組みについて

酸素カプセルとは酸素を多く体に取りこむことを可能にしてくれる健康器具です。
なぜ通常の呼吸時よりも多くの酸素を取り入れられるようになっているのでしょうか。

 

酸素カプセルは、酸素の種類と気圧が高い効果をもたらす仕組みを作っています。
酸素には二つのタイプがあるのですが、
通常私たちが呼吸時に吸っている酸素とは異なるタイプの酸素をカプセル内で放出しているのです。

 

その理由は体への吸収率を高めるためです。
呼吸で吸っている酸素はその性質上吸収量に限りがあること、
そして分子が大きいため血管の細い部分にまで酸素を行きわたらせることが難しいのです。

 

そこで血液や体液に溶けやすいタイプの酸素を多く放出することで、
酸素の体への吸収量を大幅に増やしてくれているのです。

 

そしてその吸収力を助けてくれるのが高い気圧です。
気体には気圧の高さに比例して液体に浸透するという特性があるのです。
つまり気圧が高いほど液体への吸収量も増えます。

 

また気圧が低ければどんなに大量の気体を放出しても、
吸収力は劣ってしまうのです。
そこで酸素カプセルでは気圧を高い状態に保つことで体への吸収力を大幅にアップさせています。

 

ただし気圧は高ければ高いほどよいわけではありません。
飛行機に乗ったことがある方はわかると思いますが、
上空に到達すると耳がキーンとなることがありますよね。

 

気圧の高い状態を保ちすぎると、
鼓膜が痛くなるなどの健康上の被害が現れる危険性が出てくるのです。
酸素カプセルでは酸素の供給量と適度な気圧をコントロールして、
安全に使用できるように配慮してあります。